カメラを止めるな!

昨日は朝方まで起きていたので今日は10時くらいに起き、家の掃除をした。

化粧品類をドカッと捨てた。

3年前くらいの美容師時代に狂ったように買いあさったデパコス達。

今思うと何こんな量買い漁ったのだろうと思い、久しぶりに2018年の自分に合わせてみたら滑稽過ぎて、秒でゴミ袋へ進む。

だいたい合計で3万円の損失。

そして、3年くらい前から500円玉貯金をしている。「100万が貯まる!」という風なアルバムみたいな貯金箱(あれは箱なのか)に入れてるのではなく、容量300mlくらいの無垢なプラスチックの入れ物に雑に貯めている。

入れ始めて8か月~1年くらいで口座へ。

500円玉生活3年目にもなるので、目で見て今いくら位かという推測は出来るようになった。

1年目は10万円くらい、2年目は12万円、今年は14万3千円だった。

500円玉貯金は単価が高いから割と直ぐに貯まるっちゃ貯まるけど、1年のうちの貯金がこれだけとしたらあまりお勧めは出来ません。

あと、お財布に500円玉が貯まるので小銭入れが延びる。

今、折りたたみのマルジェラメンズラインの財布を使っている故に小銭いれが微々たるキャパなので500円玉の重さで財布がビロビロになりました。都合よく皮なので、手になじむようになったなどと解釈している。(物持ちが悪い)

 

そんなことをしていたら時間になり、夕方から友人と約束。

映画を観ました。待ち遠しかった【カメラを止めるな!

六本木のTOHOに18時待ち合わせ。外は台風。

私の傘は電車を降り外に出たとたんにひっくり返り、服は洗濯の脱水を終えましたかのテンションで最悪でした。

しかし、この映画は人気話題沸騰中なのでチケットが取れないことを事前に把握していたのでネットでスマートに予約していたため無駄足を得ることがなく、自分に良くできたと褒めました。

私は女だけど、我ながらその辺の男よりも気を使ってエスコートできる自負があります(異論は認めない)

 

映画は最高の一言。

 

ネタバレはしないけど劇場が大爆笑で多幸福感に包まれてました。

本当に映画好きが作ったといった感じ。製作費300万にはみえない。

たくさんのセットを組んだり、売れてる俳優を使ったりするよりも

無名の監督、無名の役者だとしても

いくら経費をかけて作るよりも最後は人と違う視点アイデアと情熱なんだな。

兎に角、予告もレビューも見ずに観てほしい。愛しかないから。

EDまで楽しめます。最高だった、おもしろかった。

でも、ただそれだけじゃなくて、好きなものに対する情熱は止めてはいけない。一生青春(監督の座右の銘らしい)

生きるってこういうことかと思わせられる。良かったありがとう。

 

あとは、待ち合わせまでに時間をつぶした本屋で読んだananの西島さんが引くほどエロすぎました。